受験講座 1 聴音・ソルフェージュも大事ですよ!
♪ 受験生の皆さん、調子はいかがですか?
受験までにやるべきことがたくさんありますね。できるだけ早めに聴音・ソルフェージュ・楽典の勉強を始めてくださいね。
受験には専門楽器以外のこれらの領域の試験_φ(・_・も重視されます。なぜならば、これらはみな音楽の基礎知識であり、これからスタートする(^^)音楽学生としての生活で毎日(°_°)使うものだからです。
一人で勉強することが難しいのが、聴音とソルフェージュです。特にソルフェージュ(視唱)では、音程や正しいかどうかの判断を受験生自身が行うことは~_~;かなり難しいです。トレーニングの時間数は本番の結果に関係するので、早めに指導者を見つけましょう!
(^o^)/ここで、英語の勉強と受験の聴音・ソルフェ―ジュ・楽典・実技をちょっと比べてみましょう。
英文法・・楽典, リスニング・・聴音(おまけに速記していく!),
スピーキング(もしくはスピーチ)・・ソルフェージュ(初見視唱),
英作文(もしくは論文)・・実技の演奏 こんな感じでしょうか。
一朝一夕で簡単にできるわけではない(・・;)のがお分かりになると思います。
だから幼い頃から少しずつ勉強するほうがずっと楽なのです。これらの勉強は基礎力として活かされ、演奏自体にも良い影響をもたらすのです。
「私は耳コピ―できるから大丈夫」と安心している人は、ご用心!! (u_u)
耳コピーは記憶法の一種であり、聴音のスキルとは全く別のものです。
耳コピーはどちらかと言うと旋律を主体に音の流れを記憶していくことですよね。聴音の聴き方・取り方とは基本的に異なるものなので、気を付けてくださいね。
暑い日が続いてます。脱水症状に気をつけてくださいね!*\(^o^)/*