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子供のピアノ

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お子様一人一人に合ったカリキュラム

グラフ_線あり

お子様の年齢によって基本的なカリキュラムを作成しますが、お子様の知識、心身の発達も考慮してカリキュラムを作成します。長く続けられる習い事を探している保護者の方、他の音楽教室で苦手意識がついてしまったお子様をお持ちの保護者の方は是非ご検討下さい。

TPSでは「自律学習」(一人でおけいこしていける)を指導方針の基盤に据えております。

お母様がつきっきりで居ないとできなかった「ぴあののおけいこ」とはお別れしましょう。

幼児~低学年

はじめからト音記号もヘ音記号もつかいます。
学校でも教わる機会が少ないヘ音記号上の音符を、初歩の段階から取り入れていきます。
低学年の時から左手の譜読みもできるようになります。

「書き取り」を並行して学びます。
音符を書く作業を通して音の名前と場所を覚えていきます。
子どもたちは歌うことが大好きになります。

リズムを重視します。
指先を使うまえにリズム叩きで長さや速さをおぼえます。
休符をきちんと理解させます。

使用する教材本の工夫をしています。
この時期のお子様は、たまが大きく見やすい楽譜教材で学んでいます。
習ったことをすぐに違う曲でも使って反復させます。

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低学年~中学年

分かりやすい例えを使い説明。
もののしくみを学校でも学んでいる時期なので、関係性などをわかりやすいたとえで教えていきます。
とくに説明が難しい筋肉運動に関してもふれていきます。

練習のポイントを明確にします。
何に気をつけて練習するのか、曲ごとに考える習慣を身につけます。
音を出す前の勉強も大事なことを教えます。
練習のしかたをレッスン内で教え、弾けるようにして帰します。

お子様にあったプログラムですすみます。
身体能力、理解力、興味は千差万別。
個性を見分けながら、緩やかで確実な進歩へ導きます。
学ぶ内容は同じですが、ルートは様々なので、無用な競争をさせません。

※他教室から移られた生徒さんにはピアノ学習度に応じて前段階のメニューを組みます。

 

中学年~高学年

自我の目覚めるころなので、自己申告を習慣づけます。
自分を客観的に見る練習を始めます。
練習量に応じた課題設定と本人が決めた課題量で、責任を持つことも教えます。
失敗の中から改善点を見つけ出す習慣づけをしています。

心のケア。
思春期前期に入り、心がいろいろ揺れ動く年頃です。
≪話しを聴いてあげる大人≫としての役割も意識しています。
課題の完成度よりも内面の表現を意識させ、マイナスの感情も扱います。

生活のなかで安定した音楽の位置を探します。
得意/苦手で考えず、音楽を続けられる方法を一緒に考えます。
中学校からの両立への礎を築く時期です。

※保護者の方とも定期的な面談を行ない、音楽面からみたご本人の成長の様子をお知らせしています。

中学生~高校生

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一生音楽を楽しめるようなカリキュラムを用意。
学校生活のリズムに沿って、課題の内容や配分を調整しています。
せっかく続けてきたピアノを辞めずにマイペースで続けることができます。

音楽を通して外国文化を学ぶ。
大人のピアノ同様、技術の上達を目標にするだけでなく、知識の習得も行います。
曲の作られた国や時代などの背景にもふれ、文化を学ぶ観点からも指導しています。
また課題内容も、重め(時間をかけて学ぶ)の課題、軽め(どんどん仕上げて達成感を得る)の課題の両方を、年間の学校行事の予定を見ながらご本人のペースを尊重して出しています。

 

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