(*゚▽゚)ノ 音大・音高受験生の皆さん、こんにちは!TPSのブログです。
受験対策の具体的なことにもこれからふれていきますね。
今回は『楽典攻略法その1 楽典の勉強は計画的に!』
楽典はどの音大・音高でも必ず出る入試項目です。しかもきちんと学習していれば、比較的安定して点数の取れる項目です。
そのため、先生によっては「楽典?そんなもの受験前にやればいいよ!」と軽く言われる(*_*)度胸のある先生もおられます。なぜならば、これらの領域の内容は音楽を勉強している人ならばすでに知っていて、日常的に使っているはずの知識に関する試験の判定だからです。
ただ、現実には記憶があいまいだったり (/_;) 、混同している場合が非常に多い (T_T) のも見過ごせません。もう一度今まで習ったことを整理してみることから始めましょう。
(^O^)/はじめに、楽典の学習内容を一通り挙げてみましょう。
①音程に関するもの
②和音に関するもの
③調性に関するもの
④音階に関するもの
⑤楽語に関するもの
⑥移調に関するもの
⑦調整判定に関するもの
⑧その他
どうですか?どの項目がいちばん苦手でしょうか?
(*’▽’)さて、これからが具体的な勉強方法です。
☆理解に自信のある項目は演習を多くこなして、速さと正答率を増やすこと。
(^O^)/これは一人でもコツコツできますね。
☆苦手や難しい項目は、もう一度楽典を教えてくれる先生に聞きましょう。
あやふや、しておくのはNGです!受験間際になってからこれらの勉強に時間を取られるのは(´△`)リスクが大きいですよ。
先ほど挙げた項目は、暗記中心のもの、操作性が求められるものとさらに分けることができますね。上手に計画を立てて攻略していきましょう!(^^)/