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受験指導

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高校・大学受験対策

受験

TPSが独自のシステムやメソッドで自信を持ってお勧めするのが 受験指導です。

受験指導では、副科ピアノや楽典、聴音の指導を主におこなっています。
また、東京近郊にある各音大・音高への進路相談も行っております。

受験指導の実績・・・・・・・志望校合格率95%

高校

  • 前都立芸術高校
  • 東京音大付属高校
  • 桐朋女子高校音楽科

大学

  • 東京芸術大学
  • 東京音大
  • 武蔵野音大
  • 桐朋学園
  • 国立音大
  • 洗足学園

※TPSでピアノを学んでいる方へは、ご本人の音楽性・性格・居住区域・希望などを検討して、専門コースに進まれる際に進路相談をしております。

受験までの流れ

  1. 基礎ができていない段階では、志望校をお聞きし、それに従って実力を確認します。
  2. これまでの学習内容を個人カルテにより確認し、どの弱点を早めに取り除くべきかををご本人と話し合い、その後一定期間を区切り、努力の様子とその成果を記録付けします。
  3. 保護者の方との面談もこまめに実施し、ご本人の状態と志望校合格までの計画をお伝えします。

※実技指導では、適切な時期に志望校の内部の先生へのご紹介もいたします。

合格へ導く指導のポイント

教材研究で得た弱点の短期補強法

低音部譜表が苦手な人には、低音部譜表に特化した教材を用います。
和声聴音も2声からスタートし、音の関係性を聴き取る能力を徐々に身につけます。
これにより、難しい課題でのミスも減ります。

生徒さんの現状への分析力と解決策

正誤の採点ではなく、どこをどのように間違えたか、講師は毎回のレッスンで記録をつけます。
そのデータの中からミスの仕方を分析し、原因の仮説を立て、対応策を実践します。
生徒さん自身にも、「ミスから進歩への手がかりを探す」ことを伝え、振り返りを習慣づけてもらいます。

つまずきも放置しないカウンセリング・コーチングも含むメンタルケア

苦手意識や、モチベーションの低下はなかなか自分一人では軽減できません。
課題の成果が停滞気味の時や、ミスが多い場合にはまずメンタル面の悩みが無いかを聞いて、一緒に問題を解決していくように働きかけます。

 

聴音専科

TPSでは、受験のための聴音を【聴音専科】として、基礎はもちろん志望校別の受験課題に応じた個別指導を長年続けてきました。
聴音専科】では、実技以外の受験科目を各分野ごとにカリキュラムを立て、指導しています。主な分野は以下のものです。

  1. 旋律聴音
  2. 和声聴音
  3. 新曲視唱(初見)
  4. 楽典
  5. 副科ピアノ
  6. 面接及び論文(指定がある学校のみ)

これらの内容は各学校によって特色が異なり、それぞれの学校の出題の意図を知っておく必要があります。
そのため志望校別に受験レベルを含めて確認し、指導計画を立てます。
入学後もこれらの内容に関しては、受講が必修の科目なので、基礎をしっかり学んでいくと同時に、応用のきく範囲までをきちんと指導していきます。

2つのコース

聴音専科A

高校生、及び志望校を決めた方。
受験の時期から逆算してメニューを定め、基礎⇒応用⇒発展(各音大の過去問)と進みます。

聴音専科B

志望校が決まっていない方、及び中学生。
基礎力を定着させ、得意・不得意を自覚していくことで、学習の目標設定を明確にします。
できるだけ演奏に活かせる知識を広げ、≪音楽の専門家へのスタート≫との自覚を持ってもらいます。

 

よくありがちな、『これは自分で勉強しておくように』という姿勢は一切ありません。
上記の項目のうち生徒さんが自習のしやすい≪楽典≫の分野でも、教室での課題や宿題の達成状況を見て、ミスの方向性を見極め、学習不足の知識は混同しないように再度確認していきます。既に学んでいる知識を関連付けて整理しながら、徐々に応用問題へ取り組み、複雑な設問への対応を学んでいきます。

志望校が決定している人には、力試しの場として夏期講習などに参加していただき、日ごろの努力の成果を知ることで、さらに自信をつけてもらいます。

ご相談の中では、東京近郊の音楽学校の特色もお伝えしています。

 

ピアノ専科

TPSのピアノ専科では現在師事している実技の先生と連携して、短期弱点補強の観点から、受験及び内部生のためのピアノ指導を致します。
実技の先生のレッスンでは時間が足らずに見きれない≪練習方法のアドバイス≫、≪楽譜の読み方≫、≪多彩な音色の出し方≫、≪曲の構成法≫などを中心に、生徒さんの状況に応じて指導します。

実技担当の先生とは情報交換しながら、生徒さんの受験までをサポートします。

モチベーションの低下時には、カウンセリングやコーチングも行い、心身両面でのケアをして行きます。

レッスン回数なども実技のレッスンとのバランスを見つつ決定していきますので、課題が多すぎて負担を増やさないよう配慮しています。

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